9杯目—血圧が高めな方におすすめの健康茶とは?

3月のTea Break

「高血圧」に悩んでいる人は、皆さんの周りにも少なくないはず。

お年寄りだけの悩みではなく、

深刻な国民病としても知られています。

血圧は「健康のバロメーター」とも言われます。

日ごろの食生活で大きく変化するものですが、

お茶で血圧が下がったという声をいただきます。

 

 

とってもコワい!高血圧は“サイレントキラー”

「最近、血圧が高いみたい。」

そんな声をよく聞きませんか?

現在、日本人の3000万人以上が高血圧、4人にひとりが「高血圧症」といわれており、深刻な国民病となっています。予備軍を合わせると約4300万人にものぼる(※1)とのこと。もはやひとごとではありませんよね。

高血圧を引き起こす主な要因は、遺伝要因に加え、塩分の取り過ぎ、過度のお酒、タバコ、肥満・運動不足、ストレスなどの環境要因だと言われます。

その怖さは、自覚症状がほとんどないまま進行していくところ。そのため、治療を先延ばしにしたり、放置するケースが多いのです。長期間にわたって放置すると、血管に負担がかかって動脈硬化症がすすみ、頭痛やめまい、耳鳴り、手足のしびれが起きることも。

さらに、動脈硬化症はさまざまな病気を引き起こします。たとえば、脳卒中、脳梗塞、狭心症、心筋梗塞など。いずれも死亡率の高い病気ばかりです。

「サイレント・キラー」。沈黙の殺人者という意味です。気付かないうちに深刻な症状になってしまう高血圧症は、こんな風に呼ばれます。本当にコワい病気なんです!

 

 

※1 オムロンホームページより

 

では、どのように高血圧を予防する?

気付かないうちに進行し、重大な病気を引き起こす要因に。しかし裏を返せば、血圧に気を配ることで、あらかじめリスクを軽減できるということにもなります。

【高血圧を予防するためのポイント】

①高血圧の予防は食事の見直しから

・1日3食、腹八分目を心がける

・暴飲暴食をしない

・間食を控える

②塩分を控える

・濃厚な出汁やスパイス、酢、レモンなどで工夫し味にメリハリをつける

・高血圧学会が提唱する塩分摂取量の目標値は、1日6g未満

③外食時の塩分摂取量に注意する

・麺類のスープは飲まない、揚げ物の衣は半分残す

・できるだけ塩分の少ないものを選び、副菜やサラダをバランスよく注文する

④血圧を下げる効果のある食材をとり入れる

・ニンニクやオリーブオイル、貝類、ごぼう、酢は高血圧予防に効果があるといわれている食材

⑤適度な運動も大切

・2日に1回程度の有酸素運動(30分以上は継続)

 

ヘルスケア大学ホームページより

さて、では飲み物としては何を飲むのがベストでしょうか。血圧が高い方に普段から飲んでいただきたいお茶は、「とうきび茶(とうもろこし茶)」「どくだみ茶」です。それぞれのお茶の成分がどのように体へ作用するかは、次回以降のコラムにてご紹介します。

 

※健康茶は薬ではありません。短期間で劇的な変化があるものではないので、長い間、適量を飲み続けることが大切です。