24杯目— 知ればもっとおいしい、楽しい。 緑茶の世界。

 

1月30日に放送された「マツコの知らない世界」をご覧になりましたか?

その日に放送されたトピックは「日本茶」

  • 玉露
  • 究極・玉碾
  • 煎茶・八媛みどり
  • 抹茶・鶴雲

と、ペットボトルのお茶について茶師十段位の資格を持つ小林裕さんが解説されていましたね。

テレビを見ながら、緑茶を飲みたくなった方も多いのではないでしょうか。

 

 

今回のコラムでは、あらためて、日本茶、緑茶のおいしい飲み方、その成分や効能についてご紹介します。

ご自宅にある緑茶をおいしく飲んでみてくださいね!

 

 

日本茶をおいしく淹れるポイントを教えて!

 

私たちが普段何気なく淹れて飲んでいるお茶。

おいしい淹れ方について考えたことありますか?(今回はティーバッグタイプではなく、急須編です!)

 

簡単なポイントは2つ。急須を温めることどんなお茶を淹れるときでも、お湯は必ず沸騰させることが大切。

 

日本の水道水は安全のために塩素が添加されているので、その塩素を一度発散させるため、お湯は一度沸騰させてください。沸かしたての熱湯で急須を温めたら、そのお湯を、それぞれの茶の適温になるまで冷ましてから一気に注ぎます。

 

たとえば、おいしい新茶をいただける温度は75℃〜85℃くらいだと言われています。器をひとつ移動するごとに、お湯の温度は5〜10℃下がるのです。せっかく狙った温度でお茶を淹れようと思っても、まだ温まっていない急須にお湯を注いだら低いお湯を使ったことになってしまい、おいしく味わえなくなるのです。とてももったいないですよね。

 

それでは、具体的な淹れ方にうつりましょう。人数に応じてお茶の量を調整します。1人分の目安は2〜3g、それをかけ算すればOKです。

複数の茶碗にお茶を注ぐときは、どの茶碗のお茶も、濃さと量が同じになるようにしたいもの。まずはすべての茶碗に少しずつお茶を注ぎ、最後の茶碗を折り返し地点とし、逆の順番で少しずつ注ぎ足します。これを「廻し注ぎ」と呼びます。

たとえ1杯であっても、何度か手をとめて注ぐとおいしい緑茶が完成します。

 

 

さまざまな健康効果をもつ優秀な緑茶

 

大きくは、抹茶、玉露、煎茶、ほうじ茶、番茶の5種類に分けられる緑茶。

 

日本人であれば緑茶を飲んだことがない人はいないでしょう。すべてのお茶に豊富な有効成分が含まれていますが、もっとも多くを占める成分は「カテキン」です。

渋みの源でもあるカテキンにはさまざまな効能がありますが、おもに抗酸化作用、抗菌作用、抗ウイルス作用があげられ、花粉症インフルエンザ骨粗しょう症などにも効き目があるとして、研究が進められています。

 

また、昔から民間療法で注目されてきたのが虫歯の予防。

匂いの成分を吸収する働きがあるカテキンは、口臭予防になったり、口腔中の細菌増殖を抑える効果もあります。「フッ素」もCMなどでよく聞く言葉ですね。飲み続けることで歯の表面が固く強くなり、虫歯予防効果にも期待できるんです。

そのほか、美肌効果、風邪予防、ダイエット効果、疲労回復効果などもある優秀なお茶。

葉がやわらかい上級煎茶玉露は、お茶を淹れたあとの茶殻をぜひいただいてみて。そのまま食べても、料理に活用してもOK 。貴重な栄養をまるごと摂れるのでおすすめです。(静岡県の八女茶は、お茶の生産には抜群の条件を兼ね備えた土地のひとつで、最高級の玉露が数多く作られていることで有名ですよ。)

 

 

 

 

 

お茶の有名産地と言えば、静岡茶、京都の宇治茶を連想しますが、

九州もお茶どころで有名な産地があります。

九州の中での有名産地としては、

鹿児島県の知覧、熊本県阿蘇、福岡県八女星野村など。

 

鹿児島県産の緑茶は生産量が第2位というのをご存知でしたでしょうか。

 

鹿児島茶の特徴は、コクがあり甘い香りがあること

深い味わいのある 鹿児島茶をぜひ、ご賞味ください。