21杯目— いつの時代も 女性にとって特別な“GINGER”(生姜)

「食べるクスリ」とも言われる“しょうが”

実は中国では、漢方の約7割にしょうがが使われていることを知っていますか?

しょうがは色々な薬効を持っていますが、

もっとも注目されているものが「身体を温める効果」です。

冷えは万病の元。そして、女性にとって、身体を冷やすことは最も避けたいことですよね。

衣服やエアコンなどで温度調整をするのもいいですが、

食材のチカラで、身体を芯からしっかり温めることはとても大切です。

 

 

しょうがブームは止まらない! “冷え”の強い味方

生姜シロップ、ジンジャーエール、ジンジャークッキー… “しょうが”は、さまざまな食べものに使用されています。生臭さを消す薬味や料理の味のアクセントとしても欠かせません。女性を中心に“しょうがブーム”が起こって以来、テレビや雑誌でもその効能が多く取り上げられるように。今や、誰もが「しょうがが身体を温める」ことを知っていますよね。

インドの原産であるしょうがは、3世紀頃に日本へ伝わりました。平安時代になると日本でも栽培されるようになり、古い文献によると、すでに平安時代の貴族たちが風邪薬として重用していたことが分かっています。インドの医学である「アーユルヴェーダ」には、「神からの治療の贈りもの」と。

イスラムの聖典「コーラン」には「天からの聖なるスピリッツ」と書かれているとか。はるか昔から、世界中でその効能は認められていたのです。

分かりやすい例が、英語の「ジンジャー」ということば。しょうがの他に、「意気」「元気」「気骨」という意味を持ち、「元気づける」「活気づける」「鼓舞する」という時にも使われます。日本でいうと、女性誌で「GINGER(ジンジャー)」という月刊誌がありますね。外見はもちろん、内面も美しくある女性を応援してくれる雑誌です。これもまた、日常生活にピリッと刺激を与え、「元気を与える」という意味から名付けられたとか。今も昔も、物理的にも、感覚的にも、しょうがは女性にとって特別なモノの象徴です。

 

 

目指せ、「冷えしらず」。 今日から始めるぽかぽか“温活”

さて、気になる薬効について見ていきましょう。

しょうがには、タンパク質や脂質、ミネラル、ビタミン、食物繊維以外にも重要な働きをする「ファイトケミカル」(植物性化学物質)が含まれています。植物の体内で有害物を解毒する「ファイトケミカル」は、人間の体内に取り入れても、同じように体内の有害物を解毒したり、体内の器官や細胞の働きにチカラを与えるなどして、健康維持・増進、病気の治癒促進の役に立ってくれるんです。

しょうがの薬効成分は、まさにこの「ファイトケミカル」のチカラそのものとか。「香り成分」「辛み成分」などを中心に、約400種類以上の「ファイトケミカル」が存在することがわかっています。薬効成分の源は「ジンゲロール」「ショウガオール」など。生のしょうがに含まれる成分「ジンゲロール」は、加熱されると、「ジンゲロン」「ショウガオール」という成分に変わりますが、これらはともに身体を温め、血流促進の作用があります。

つまり、生のしょうがよりも、蒸したり温めたモノの方が効果が高いということ。

 

なぜ、身体を温めた方が健康でいられるのでしょう。その理由は、体温が1°上昇すると、免疫力が5〜6倍も高くなるから。風邪を引いたときに発熱するのも、体温を上げて免疫値からを高めようとする身体の自然な防衛反応なんですね。

体温を上げることで、ストレスに強く、病気になりにくくなるというわけです。

師走に入り、寒さも本格的になってきました。

しょうがパワーを味方につけて、身体の芯からぽかぽかになる“温活”はじめましょう。

 

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