13杯目—誰でもカンタンにできる! ゴボウ茶

このコラムでは、これまでさまざまな

食材を使った健康茶をご紹介してきました。

そのなかでも、私たちの生活に身近で、

もっとも簡単にできる健康茶のひとつが「ゴボウ茶」。

ゴボウの皮に含まれる成分には

若返りの効果があると言われていて、

昔からテレビなどで注目されていますよね。

実はそれ意外にも、便秘解消、大腸ガン予防、肥満改善…

効果がたくさんあるすごいお茶なんです。

 

 

ゴボウは現代の万能薬?

 

きんぴら、炊き込みご飯、豚汁…。心がほっとなごむ“母の味”ですよね。スーパーなどで気軽に安く手に入るゴボウは、昔から家庭料理に重宝されてきました。ゴボウは中国から薬草として、日本に持ち込まれたのがはじまり。実はあまり知られていないことですが、この「根」を食用するのは日本と韓国のみ。中国やヨーロッパでは薬として使用されています。

 

このゴボウの根を使ってつくるのが「ゴボウ茶」です。過酷な環境で育つゴボウには、2つの大きなパワーが隠されています。“サポニン”は、体を老化させる活性酸素を除去する抗酸化物質・ポリフェノールの一種。体内の脂肪やコレステロールが分解され、排泄されやすくなります。

健康で太りにくい体に変えてくれるということです。皮脂の過剰分泌をおさえてくれるので、肌のきめなどもきれいに整います。
水溶性の植物繊維である“イヌリン”はダイエットや糖尿病予防に有効。

このほか、腸内環境の改善やむくみの除去など、女性にうれしい効果が期待できるのです。

 

 

▼▼「ゴボウ茶」のココがすごい!▼▼
○体を太りにくい体質に作りかえる

○食物繊維が豊富。お通じをよくしてくれる

○肌がきめ細かくツルツルすべすべに

○女性の敵である「むくみ」とサヨナラ!

○皮脂の分泌を抑えるので、体臭除去

○体を内側から温め、冷え症を改善!

 

 

ポリフェノールたっぷり!ゴボウ茶をつくってみよう

体に良い成分たっぷりのゴボウ茶。実はカンタンにつくることができます。ゴボウ茶を焙煎すると茶色い色素がでますが、これがゴボウの抗酸化力を高める秘密。ゴボウそのものをたくさん食べるよりも、加工されたゴボウ茶を飲んだほうが、有効成分の効果が高まるといわれています。

 

<ゴボウ茶の作り方>

(1)ゴボウを洗い、ささがきに切る

(2)天日干しにして半日ほど乾かす(電子レンジで加熱してもOK)

(3)フライパンで10分ほど煎る

(4)急須に入れて熱湯を注いでできあがり

 

 

 

さらに、栄養たっぷりの“出がらし”レシピをご紹介。出がらしはふやけてやわらかくなっているので、実はいろいろな料理と相性がいいのです。ごま和えや白和えなどの和え物、汁ものの具材にも。いつものひと皿が気軽に栄養アップしますよ!

 

レシピ(1)
ご飯がおいしくなるゴボウのふりかけ

桜えびやごまを加えることで、食物繊維と

カルシウムが豊富なふりかけに!

海苔、ちりめんじゃこ、かつおぶし、塩昆布など、

お好みの具材を加えるとバリエーションが広がります。

 

レシピ(2)

炊き込みご飯

ゴボウの香ばしさが残る混ぜごはんのテッパン!

ゴボウとご飯の組み合わせは、高血圧や心臓疾患など

生活習慣病の予兆とされる

メタボリック症候群を予防するのに有効です。

 

皆さん、是非作ってみてくださいね。